other


















20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
~毎日の食卓で味わえる、五島列島おぢかの海~
どこまでも澄んだ五島列島の海。ごわごわの手をした漁師たちの照れ笑い。潮のにおいを含んだ風が髪をすり抜ける。魚はうまい。
2013年岡山県から小値賀島へ移住してきた吉岡美紀さん(factory333代表)は海の恵みを心いっぱい活かす知恵として「魚醤」をつくっています。近海で獲れた魚と五島灘の海塩、自家製の麹を合わせてゆっくりと手づくりで熟成させています。
そんな「五島ノ魚醤」をおうちの食卓に置いて、お好みで日々の料理にふりかけながら、五島列島の海や島での時間に浸ってみてはいかがでしょう。
~問題児が”うまみ”になる~
原料として使っているのは水揚げされる中でも市場に出回りにくい「はみだしもの」の魚(未利用魚)たち。傷物であったり、サイズや数、市場への供給具合によって出荷できないもの、美味しく食べる方法が知られていなかったり、面倒であるゆえ買い手がつかず捨てられていた魚もいます。
こうした魚たちが産み出してくれる奥深い”うまみ”。更には、持ち運びや保存もしやすくなる。今ある資源を上手く活かすことができる「魚醤」は、人がこれからの海と生きていくための”知恵”が詰まった調味料です。
<商品名>
【送料込み】五島ノ魚醤 小値賀島セット/factory333
~セット内容~
①五島ノ魚醤(3種)
②ねばりけがすごいやさい昆布ドレッシング
③小値賀でとれたあおさ
<商品紹介>
①五島ノ魚醤~Fish Sause from Ojika~(3種)
🐟青ラベル(青魚の魚醤)
アジ・ウルメイワシなどの青魚を原料としています。
醤油に近い風味。油をつかった料理に合います。
島内産のかまぼこにも。
今後更にくせが強くなる予定。
🐟赤ラベル(白身魚の魚醤)
ネンブツダイやフエフキダイなど白身魚のブレンド。
麹も多く使い、上品な味わい。
スープや野菜、シンプルなものによく合います。
卵焼きがおいしい。
🐟紫ラベル(スルメイカの魚醤)
ス ル メ イ カ が 原料。胴肉を多く使っています。
イカの旨味が特徴的で、オリーブオイルとの相性
が良く、洋食に合います。カルパッチョなどに。
②ねばりけがすごいやさい昆布ドレッシング
「やさい昆布」と呼ばれるやわらかい県内産昆布と
魚醤を合わせた、食べごたえのあるドレッシング。
③小値賀でとれたあおさ
春、小値賀島の海で摘み採ったあおさ(ヒトエグサ)
を天日干しにしました。竜の背中にいるような磯の
光景を、東京在住の男の子に描いてもらい、
パッケージで表現しています。
<配送方法>
ヤマト運輸「宅急便コンパクト」(常温)
※魚醤とは
魚を塩漬けにした後、発酵させてつくられる調味料のこと。酵素の作用によってたんぱく質が分解され、アミノ酸のうまみがうみだされる。液状のものだけでなく、塩辛やペースト状になった塩辛も魚醤に分類される。
※魚醤の起源
ナンプラーに代表される東アジア・東南アジアの魚醤は、水田耕作と水田漁業を行っていた東南アジア大陸部でうまれたと考えらている。一方、日本においては他地域からもたらされたのではなく、海辺の塩辛常食地域で開発されたとする説がある。
※日本各地の魚醤
しょっつる(秋田)、いしり(石川・能登)、いかなご醤油(香川)等